教材名
対象 |
準じた教育を行う生徒等 中学部・高等部 |
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障害種別 | 視覚障害教育 |
単元・活用場面 | 社会 外国語 自立活動 |
ねらい |
・世界の地域や地形を触ってわかる ・世界の緯度や経度の全体像を触って把握する |
障害特性に対する配慮点 |
・視覚的情報である地球儀記載の情報を、視覚障害に配慮した触覚的理解が行えている点 ・触覚的判断が容易になるように、情報の精選やコントラストの配慮がなされている点 |
期待される効果及び成果 | 特に世界の地形的な広がりと特徴を全体的に理解できる。 |
使い方 |
1.基本的な地球儀の取り扱い方と基準点(北極,南極,日本)を確認する。 2.関心のあるところや指導上調べるところのある場所を確認し、日本からの距離もあわせて確認する 3.各場所の地形を理解する。高低差の理解や主な山脈・山地の理解に役立てる |
関連する教材や情報 |
・文字情報のない資料なので、多くの障害種や障害の有無に関わらず、様々な場面で学習が可能。 ・附属視覚特別支援学校には、その他「イギリス製」「日本製」の地球儀がある。それぞれ特徴や用途が異なる。 ・製品としてはドイツ製で、高価であるため、一人ひとつそろえることは難しいが、共同学習には適している。 ・輸入教材として入手したが、いずれも、現在は生産中止。 |
こんな児童生徒にも役に立つ教材です | |
書籍ページ番号 |