教材名
| 対象 | 視覚障害のある幼児児童生徒 |
|---|---|
| 障害種別 | 視覚障害教育 自閉症教育 重複障害教育 発達障害 |
| 単元・活用場面 | 自立活動 日常生活の指導 就学前教育 |
| ねらい |
・目的地まで主体的に歩く。 ・目的地を音声で確認する。 |
| 障害特性に対する配慮点 | 点字で書いてある教室表示を読むことができない児童のために、録音ボタンを用いて音声で教室名を確認できるようにした。 |
| 期待される効果及び成果 | ・自分でボタンを押したい、音声を聴きたいということが動機づけとなって、主体的に歩こうとする。 |
| 使い方 |
・録音ボタンに教室名などを録音し、目的地入口の幼児児童の手が届く位置に貼る。 ・手による伝い歩きや白杖を使って目的地まで歩き、ボタンを押して録音された教室名などを聞いて確認する。 |
| 関連する教材や情報 |
音声の録音・再生ができるボタン(赤、青、黄、緑、ピンク、オレンジ色)。商品サイズ:φ80×40mm。録音時間30秒(次に録音しなおすと前の音声は消える)。 特別支援教育の教材として販売されている「録音可能アンサーブザー」は価格が高いが、ネット検索でコミュニケーションボタン、録音ボタン、RECプッシュ、VOCA等でヒットする類似商品が比較的安価である。犬のトレーニング用としても使用されている。 |
| こんな児童生徒にも役に立つ教材です | 録音された音を聴くのが好きな幼児児童生徒 |
| 書籍ページ番号 |