教材名
対象 |
幼稚部~小学部 具体物の個数を数えることに課題のある児童 具体物における多・少の理解がある児童 数量の理解の実態差の大きい集団 |
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障害種別 | 知的障害教育 自閉症教育 |
単元・活用場面 | 算数,数学 体育,保健体育 特別活動 遊びの指導 生活単元学習 教具・補助具 |
ねらい |
・具体物の多・少を比較することができる。 ・具体物の個数を数えることができる。 |
障害特性に対する配慮点 | ・数量の理解の実態差が大きい集団でも得点を比較することができるように、具体物を並べて視覚的に量が分かりやすいようにしたり、個数を数えて数字カードを貼ったりすることができるようにした。 |
期待される効果及び成果 |
・運動遊びやゲームなどでは、実態差の大きい集団でも勝敗を分かりやすく提示することができる。 ・ドッチビーを入れる役割、個数を数える役割など、児童の数量の理解の実態に応じて役割を設定することができる。 |
使い方 |
・例)体育等で、ドッチビーを使ったゲームをした場合 各チームが投げたドッチビーをポケットにすべて入れ、多・少を比べる。また、個数を数えて、点数の欄に数字カードを貼る。 |
関連する教材や情報 | R6年度の久里浜特別支援学校運動会で使用した。 |
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書籍ページ番号 |