教材名
対象 |
家庭科を学習する視覚障害のある児童・生徒 小学部・中学部・高等部 |
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障害種別 | 視覚障害教育 |
単元・活用場面 | 家庭,技術・家庭 |
ねらい | 針に糸を通す。 |
障害特性に対する配慮点 | 糸通しやセルフ針等を活用して針に糸を通す。 |
期待される効果及び成果 |
20cm程の長さの糸通しを使用するので糸が入れやすい。 自力で糸を通すことで達成感を持ち学習する。 |
使い方 |
・糸の端を斜めに切ると通しやすい。 ・糸通しの輪になった針金部分を、針の穴に通す。 ・針の穴の先に出た輪の部分に、糸を通す。 ・糸通しの輪に糸が入ったまま、針の穴を引き抜くように引く。 ・ゆっくり引いた方が確実に糸を通すことができる。 |
関連する教材や情報 |
針金部分が長いタイプもある。また、NEEDLE THREADERというワンタッチで操作できる糸通しもある(ドイツ製、日本製) 糸を通しやすいセルフ針もあり、必要に応じて使い分けるとよい。 |
こんな児童生徒にも役に立つ教材です | |
書籍ページ番号 |