教材名

コミュニケーションカード  市販を改良
英語版はこちら
※画像にマウスオーバーすると、画像の説明をお読みいただけます。

  • 教材画像


  • 風景画像

対象 知的障害のある生徒(中学部・高等部)。自分から二語文を話して依頼するのは難しい。
障害種別 知的障害教育 
単元・活用場面 自立活動 
ねらい ①相手(支援者)に自分の要求をより正確に伝える。
②2語文を身につける。
③好きなことのバリエーションを増やす。
障害特性に対する配慮点 「○○(見たい動画の名前)」のみの時は、「を」などつなぎの言葉の言葉掛けをし、続きの言葉を引き出した。「みせて」や「ください」の依頼の言葉のみのときは、「なにを?」「どれ?」など言葉掛けをした。頭語のみのことばがけなど、支援を少しずつ減らしていった。
期待される効果及び成果 自分から発信する依頼の言葉が、一語文だけでなく二語文になり、どの支援者になっても依頼内容が伝わりやすくなった。イラストもあるため、言葉が明瞭になりづらい時でもコミュニケーションを取りやすくなった。
使い方 休み時間に、「パソコンをかしてください」の依頼でパソコンをかりる。見たい動画をカードをもとに支援者に依頼する。好きな動画が増えた場合は、随時カードを増やして、自分から伝えられる好きなものを増やしていけるようにする。
関連する教材や情報 視覚支援シンボル集「ドロップス」を使用
こんな児童生徒にも役に立つ教材です
書籍ページ番号
  • 情報提供者 附属大塚特別支援学校
  • キーワード 文字カード
  • 作成日時 2015-07-30 11:19:07
  • 更新日時 2022-01-26 16:02:42