教材名

生徒同士での活動を増やす音声ペン   市販を改良
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対象 知的障害のある生徒。(発語がない生徒。本授業では高等部1年生が使用した。)
障害種別 知的障害教育 
単元・活用場面 生活 教具・補助具 
ねらい ・友だちと協力して会の進行を行うことができる。
・会の進行を通して、友だちの様子に気づき、気遣いができる。また、お互いの良い部分に気づくことができる。
障害特性に対する配慮点 発語が難しい生徒とそうでない生徒同士が、一緒に進行カードをもとに音声ペンを使用し、司会などの活動を行える。
期待される効果及び成果 一緒に会を進行するなかで、友だちの様子に気づいたり、お互いの良さを知れたりすることができる機会となった。
使い方 ・スクリーンに映し出される映像と司会席の進行カードの絵柄を同じ物にした(サイズはA4)。
・かごから1枚取りだし、生徒同士が一緒に活動を行ったあと、そのカードは別のかごへ入れていくシステムとし、両者にとってわかりやすい提示方法とした。
・1枚の用紙のなかで、必ず、音声ペンとマイクで進行する役割を設定する。音声ペンを使用する部位には、色づけを行い、わかりやすく提示した。(音声ペンのドットコードは色づけしている部位より大きめにかけておく。)
関連する教材や情報 音声ペン1号(グリットマーク社)
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書籍ページ番号
  • 情報提供者 附属大塚特別支援学校
  • キーワード 音声ペン 司会進行 ペア活動
  • 作成日時 2015-07-30 11:42:43
  • 更新日時 2023-12-07 19:35:10