教材名
対象 | 知的障害のある幼稚部、小学部の幼児児童(自己表現や他者との関わり、気持ちの表出などが課題の幼児児童生徒。授業では小学部1.2年生、6歳から8歳の児童が活用した。) |
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障害種別 | 知的障害教育 |
単元・活用場面 | 国語 生活 音楽 生活単元学習 |
ねらい | 知的障害のある幼児児童生徒(自己表現や他者との関わり、気持ちの表出などが課題の幼児児童生徒。授業では小学部1.2年生、6歳から8歳の児童が活用した。) |
障害特性に対する配慮点 |
○簡単な劇をしたり、発表したりする。 ○自分の好きなこと等について話す。 ○気持ちの表現ややり取りを、ことばや人形の動きで表現する。 |
期待される効果及び成果 |
歌に合わせて、楽しく表現できる題材を選んだ。 手袋人形は、手袋の指を残して指を全部入れて、手の動きを促すようにした。 簡単な流れに沿って、友達同士でやり取りができるような設定にした。 |
使い方 |
保護者が作ってくれた、親しみのある人形で、児童が動物役になって話したり 動かしたりすることができた。泣いている動物を慰める等の演技も自然にできた。 |
関連する教材や情報 |
手袋人形は、インターネットから見本を示し、保護者に制作をしていただいた。 おはなし紙芝居は、一人一冊スケッチブックを用意して、朝の学習の時間も使って制作を進めた。 「山の音楽家」(作詞者:水田詩仙(日本語詩)、作曲:ドイツ民謡)にストーリーを加えて、登場する動物と楽器を増やした。 |
こんな児童生徒にも役に立つ教材です | |
書籍ページ番号 |