教材名
対象 | 知的障害のある中学部・高等部の生徒 |
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障害種別 | 知的障害教育 |
単元・活用場面 | 生活 体育,保健体育 生活単元学習 |
ねらい |
・友達と協力して、ルールを守ってゲーム活動を行う。 ・ゲーム活動を通して、的に注目する力をつける。 ・ゲーム活動を通して、道具を操作する力を伸ばす。 ・ゲーム活動を通して、責任を持って役割を行う。 |
障害特性に対する配慮点 |
体育や生活などにおいて様々なゲーム活動において使用が可能である。 対象や障害特性に応じて、フラフープの大きさや個数、提示の方法(吊り下げる・床に置く等)することで柔軟に対応が可能である。 |
期待される効果及び成果 | 的に入った達成感を味わうことで、さらに的を意識して見たり、道具を操作したりする調整力の向上に期待ができる。ゲーム活動を通して、簡単なルールを守り、友達同士で関わりを持ちながら活動することの楽しさを味わう経験をする。 |
使い方 | フラフープとフラフープをカラビナで取り付けて的にする。フラフープの大きさや個数を変えることで、活動の難易度やねらいを調整できる。今回は、、タテ3個×ヨコ3個(合計9個)のフラフープをつなげて、バーに取り付けてロープで吊した。(フラフープに得点をつけたり、子どもの興味に合わせて絵や鳴り物などを吊り下げることで的への注目度を上げることができる。)フラフープの的をねらって、ビーチボールをバットで打ち、フープに入った得点をチームで競って楽しんだ。ビーチボールをフライングディスクなど他の物を利用して的あてゲームを楽しむことができる。 |
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