教材名

ワニのぬいぐるみ・帽子各種  自作
英語版はこちら
※画像にマウスオーバーすると、画像の説明をお読みいただけます。

  • 教材画像

対象 幼稚部幼児
障害種別 知的障害教育 
単元・活用場面 遊びの指導 就学前教育 
ねらい ◎興味関心を引き出し、遊びを広げ育てる。
◎遊びを通して人との関わりを促進し、人への愛着信頼を育てる。
○ワニとのやりとりを通してコミュニケーションの力を高める。
○ワニとのやりとりを通して物を操作する微細運動やダイナミックな動きを通して粗大運動の力を伸ばす。
○わくわく、どきどきする情動体験とそれを人と共有する体験共有を通して情操を育てる。
障害特性に対する配慮点 ・ワニの口を開閉したり食べ物模型を飲み込める構造にし、やりとり遊びが楽しめるようにする。
期待される効果及び成果 ・ワニは長年にわたり最も人気のあるキャラクターであり自由遊びや設定活動のきっかけとなってきた。
使い方 のどの下から手を入れて口を開閉したり、のどから食べ物模型が入るような構造に作る。あまりリアルだと怖がることがあるため、目は笑っているなどかわいらしく作る。幼児が扱える50センチメートル程度のもの、大人が担いで操作する3メートル程度のもの、頭にかぶれる帽子タイプのものなどが考えられる。ワニ「ちょうだい」子「はいどうぞ」ワニ「ありがとう、もぐもぐ」といったやりとりや、ワニが「食べちゃうぞ」と言って子を食べるまねをして遊ぶ。
関連する教材や情報 「わにのうた」上坪マヤ作詞峯陽作曲
ワニのぬいぐるみ・帽子の作者は大蔵みどり、数原照子、小笠原志乃
こんな児童生徒にも役に立つ教材です
書籍ページ番号
  • 情報提供者 附属大塚特別支援学校
  • キーワード やりとり遊び
  • 作成日時 2015-07-31 10:25:31
  • 更新日時 2022-01-26 17:25:27