教材名
対象 | 対象は「幼稚部」「小学部(低学年)」。実際の授業では、幼稚部3歳から5歳の幼児が活用した。 |
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障害種別 | 知的障害教育 |
単元・活用場面 | 国語 生活単元学習 |
ねらい |
1 動物園にいる動物への関心を高める。 2 音声や視覚的手掛かりを活用して、答えを導こうとする力を養う。 3 動物の名前を手掛かりに、単語を分解して一文字一音であることを理解する。 |
障害特性に対する配慮点 | 児童の実態に応じて、教員が問題文を復唱したり、音声や映像の刺激を軽減したりする。 |
期待される効果及び成果 | 授業の導入として使うことで、動物の影絵や体の一部から全体像を想像する学習、平仮名を読もうとする学習への関心を高めることができた。 |
使い方 |
1.タッチパネルのテレビやipad(アップル社)を用いることで、子どもが主体となって活動を進めることができる。 2.教材自体は導入やまとめとして使うものである。歌あそびのきっかけや文字学習へ関心を高めるための手だととなる。 |
関連する教材や情報 |
・校内の教員の声を使うことで、子どもたちの関心がいっそう高まった。 ・生活年齢に応じて、幼児児童の関心がいっそう高まる活動の工夫を行う。 (例)・歌あそび「パンダうさぎコアラ」作詞:高田ひろお 作曲:乾裕樹 ・動物を象徴する身体模倣 ・うた「おうま」作詞:林柳波 作曲:松島つね 「ぞうさん」作詞:まどみちお 作曲:團伊玖磨 |
こんな児童生徒にも役に立つ教材です | |
書籍ページ番号 |