教材名
対象 |
高等部2年 音楽履修者 高等部 |
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障害種別 | 視覚障害教育 |
単元・活用場面 | 音楽 |
ねらい |
◎楽譜を読み視唱する力を養う。 ◯五線譜の情報を知ること。 ◯他のパートのリズムを知るための手がかりとして活用できる力を養う。 |
障害特性に対する配慮点 |
・アカペラコーラスのスコアである。しかもボカリーズなので、歌詞がない。よく知っている曲なので、リズムに着目して読むことができる。 ・五線譜使用の生徒と合同であることから、双方の情報が授業で扱われる。 ・パート譜では、他のパートの動きを確認することに時間を要する。リアルタイムに他のパートを読むことができる。 |
期待される効果及び成果 | 他のパートをよく知ることで正確なリズムで演奏できる。また他のパートとの絡みを楽譜で確認することで、自信を持って生き生きと演奏できる。 |
使い方 |
6パート+打楽器ひとつの編成である。 各パートの並べ方を工夫した。またデータでの作成であることから、以下の用途で挿入、削除しながら、導入楽譜を作成することができる。 ・女声のみ、男声のみ ・外声のみ ・ユニゾンになるパートのみ ・打楽器と絡みが濃厚なパートのみを打楽器とともに |
関連する教材や情報 |
リコーダーアンサンブルの点字楽譜 平成25年度、点字楽譜利用連絡会主催で、(株)ミュージックエイト出版楽譜を点訳するにあたり、本音楽科が協力した。 問い合わせ先:附属視覚特別支援学校音楽科 岩城 |
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書籍ページ番号 |