教材名

ガイド・ロープ  自作
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対象 視覚に障害のある児童・生徒
小学部・中学部・高等部
障害種別 視覚障害教育 
単元・活用場面 体育,保健体育 その他 
ねらい ◎伴走者との距離を保ち、安全に走ることをサポートする。
◯視覚に障害のある児童生徒にランニングのリズムや動きを指導する一助となる。
◯視覚に障害のある児童生徒にと伴走者がお互いに無理な動きをすることなく、長距離を走ることができる。
障害特性に対する配慮点 ・視覚に障害のある生徒が走るには、安全面を確保するため音源や伴走などのサポートが必要となる。ガイドロープは、自然な動きを妨げずに疾走フォームを維持しながら伴走することができる。
期待される効果及び成果 ・伴走者がいることで安心して走ることに集中できる。
・走りのリズムや動きを習得することができる。
・疾走フォームが維持できることで、長距離を走ることができる。
使い方 ・視覚に障害のある児童生徒を伴走する場合に、並んだ両者が内側になる手でガイドロープをもって走る。その際、二人三脚のように手足の動きを合わせるようにして伴走する。
・紐は、細すぎると持ちにくいので、直径5mm程度はあると良い。滑りやすい素材だと、結び目が解けてしまう可能性がある。ハチマキのようなものでも代用できる。
・長さ50~100cmの紐を輪状にして作成する。ガイドロープが短い(相手との距離が近い)方が走りやすければ、ロープを二重にして使用しても良い。
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書籍ページ番号
  • 情報提供者 小林 寛美(附属視覚特別支援学校)
  • キーワード 体育 陸上競技 走る
  • 作成日時 2015-07-31 14:17:31
  • 更新日時 2022-02-02 17:55:08