教材名
対象 |
視覚障害のある小学部4年生 小学部 |
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障害種別 | 視覚障害教育 |
単元・活用場面 | 理科 |
ねらい | ・金属の棒をあたためて,熱の伝わり方を手のひらで確かめる。 |
障害特性に対する配慮点 | 自分の力で実験が完結できるように,危険のない湯と金属棒を使用した。 |
期待される効果及び成果 | 金属は,あたためられた所から順にあたたまり,やがて全体があたたまることがわかる。 |
使い方 |
教材作成上の配慮 ガスバーナーなどを使用しなくても,湯を使用することで安全性が高い。写真のように2本の金属棒を併行に差し込むこともできるので,種類の違う金属棒の温度変化の違いを時間を計測しなくてもわかる。ヤスリでメモリを付けたことで,指を同じ高さに容易に維持できる。 使い方 湯を入れたビーカー又はサーモカップを牛乳パックで作った入れ物に入れると,湯の温度低下が抑制され金属棒の温度変化が良くわかる。 |
関連する教材や情報 |
網付きカップ 『新編 新しい理科 4年』、13 もののあたたまり方 P.147 |
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書籍ページ番号 |