教材名

心臓の模型  自作
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対象 視覚障害のある児童
小学部
障害種別 視覚障害教育 
単元・活用場面 理科 
ねらい ・点図では理解が難しい血液を送る働きをしている心臓の形を確かめる。
・おおよその心臓の大きさ(幼児,児童,大人)を確かめる。
障害特性に対する配慮点 ・点図ではわかりにくい心臓の形状を立体的に表し,視覚障害があってもイメージしやすくした。また,成長とともに心臓の大きさも変わるので大きさの違う心臓を用意した。血管部分と筋肉部分の形状を変化させ,役割を触ってわかるようにした。
期待される効果及び成果 成長とともに心臓の大きさも変わることに気がつく。
心臓の形を確かめられる。心臓は筋肉ででききていることがわかる。
使い方 ・紙粘土で作成し絵の具を塗りながら木工ボンドを混ぜて塗り,表面を固定し触りやすくした。
・大きさと重さを本物の心臓とほぼ同じにするために,紙粘土だけではなく木片や発泡スチロールを中に入れた。
関連する教材や情報 『新編 新しい理科 6』、p.38 血液のはたらき。
この他に心室や心房を触ることのできるような2分割教材もある。
こんな児童生徒にも役に立つ教材です
書籍ページ番号
  • 情報提供者 山田 毅(附属視覚特別支援学校)
  • キーワード 触察
  • 作成日時 2015-07-31 17:00:55
  • 更新日時 2023-11-08 10:44:30