教材名
対象 | 聴覚障害のある児童(小学部) |
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障害種別 | 聴覚障害教育 |
単元・活用場面 | 日常生活の指導 |
ねらい | ・学校生活場面で、すべきことが後回しになったり、自分勝手に行動したりする児童がいた場合、学級でその都度確認するために、視覚的にカードを提示して注意の喚起を図る。 |
障害特性に対する配慮点 |
・児童の目に付く場所(黒板の上部など)に掲示して、問題が起こった場合は注目させやすくする。 ・目立つ色や太いゴシック体でより強調させる。 |
期待される効果及び成果 | ・カードへの注目により、自分の今すべき行動について確認する。 ・カードを用いて話し合うことで、何がいけなかったかを振り返り、反省できる機会となった。 |
使い方 | ・提示する際は、単に見せるだけではなく、「あなたたちが今すべきことの優先順位は何?一番目は何?次は何?」と問いかけることで、児童たちに優先順位を考えさせて、今やっていることが本当は一番にやる事なのかを振り返らせることも必要であると思われる。 |
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