教材名

音や言葉を聞き聴覚活用を促す教材  市販
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  • 左から録音ボタン、教師用ボタン、生徒用ボタン

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    カードを通している様子

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    録音する時はボタンを押してカードを通す

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対象 聴覚を活用して簡単な日常の会話ができるようになった幼児・児童
障害種別 聴覚障害教育 言語障害教育 
単元・活用場面 自立活動 
ねらい 動物の鳴き声や楽器の音、生活音、単語、文を聞いて聴覚活用を促す。
障害特性に対する配慮点 カードにはられた磁気テープを機械に再生し音を流す。カードには動物や楽器のイラスト、録音されている単語や文が書いてあり、視覚情報と聴覚情報を結びつけて聴覚の活用を促すことができる。また、子どもにも簡単に操作できるので、音を聞くことを楽しみながら学習できる。
期待される効果及び成果 集中して聞く、注意深く聞くことで、聴覚を使って音の種類の弁別ができるようになる。
使い方 幼児・児童の聴覚の活用の状態を十分把握し、物音の弁別ができる、音声を聞き取って会話ができる等の状況に合わせて使用する。聴覚に障害がある子どもは、補聴器、人工内耳ともに口の形を見てコミュニケーションをすることが大事なので、本教材は注意深く聞く、集中して聞くなどの聴覚の活用を促すために使用することが望ましい。
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書籍ページ番号
  • 情報提供者 附属聴覚特別支援学校
  • キーワード 聴覚活用 聴能 補聴器 人工内耳
  • 作成日時 2015-08-01 13:50:45
  • 更新日時 2022-02-16 10:49:09