教材名
対象 | 聴覚を活用して簡単な日常の会話ができるようになった幼児・児童 |
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障害種別 | 聴覚障害教育 言語障害教育 |
単元・活用場面 | 自立活動 |
ねらい | 動物の鳴き声や楽器の音、生活音、単語、文を聞いて聴覚活用を促す。 |
障害特性に対する配慮点 | カードにはられた磁気テープを機械に再生し音を流す。カードには動物や楽器のイラスト、録音されている単語や文が書いてあり、視覚情報と聴覚情報を結びつけて聴覚の活用を促すことができる。また、子どもにも簡単に操作できるので、音を聞くことを楽しみながら学習できる。 |
期待される効果及び成果 | 集中して聞く、注意深く聞くことで、聴覚を使って音の種類の弁別ができるようになる。 |
使い方 | 幼児・児童の聴覚の活用の状態を十分把握し、物音の弁別ができる、音声を聞き取って会話ができる等の状況に合わせて使用する。聴覚に障害がある子どもは、補聴器、人工内耳ともに口の形を見てコミュニケーションをすることが大事なので、本教材は注意深く聞く、集中して聞くなどの聴覚の活用を促すために使用することが望ましい。 |
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