教材名
対象 | 幼児,児童(幼稚部・小学部) |
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障害種別 | 聴覚障害教育 |
単元・活用場面 | 自立活動 その他 |
ねらい |
◎日本語の音韻意識を身に付ける。 〇正しい日本語で伝えたり,理解をしようとしたりする態度を身につける。 |
障害特性に対する配慮点 |
・音韻サイン表は,音韻サインを一覧にまとめたものである。 ・日本語の五十音表の縦の「行」を手の動きで表し、横の「段」を母音口形で表す。 ・息や舌の使い方など,発音の要領を手の形や動きに取り入れ,五十音の縦の「行」ごとに手指の形を決めている。 |
期待される効果及び成果 |
・音韻への意識を高めることができる。 ・話し言葉を文字と一致させて理解することができる。 ・話し言葉を正確に聞き取りにくい場合であっても,聞き間違いを減らすことができる。 |
使い方 |
・聴覚活用や読話によっても話し言葉を正確に聞き分けることは難しい場合に,また,聞き手に話し言葉だけで正確に伝わらない場合に,その補助として音韻サインを用いる。 ・手の動きにあわせて1音ずつ切れたような話し方にならないように注意する。 |
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書籍ページ番号 |