教材名
対象 | 乳幼児・幼児・話し言葉のみでのやりとりが難しい幼児(幼稚部) |
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障害種別 | 聴覚障害教育 知的障害教育 言語障害教育 |
単元・活用場面 | 自立活動 日常生活の指導 その他 |
ねらい |
◎話された言葉とその意味を結びつけることができる。 ○生活や活動の見通しを持つことができる。 |
障害特性に対する配慮点 | この時期の聴覚に障害のある幼児の多くは、話し言葉のみでのやりとりが難しい。写真カードは、話し言葉の意味についての視覚的な手がかりである。教師が必要に応じて写真カードを用いることで、子供たちが話し言葉と意味を結びつけ、理解することができると考えられる。また、絵カードや実物と併せて、写真カードを用いながら話し言葉で伝えていくことで、子供が生活や活動の見通しを持てると考えられる。 |
期待される効果及び成果 |
・話し言葉のみではわからなかった教師から求められていることが、わかるようになる。 ・同じ言葉と同じ写真カードを繰り返し用いることで、話し言葉のみでもその意味がわかるようになる。 ・初めてのことや、まだ慣れていないことに対する子供の不安を軽減する。 |
使い方 |
・子どもに伝えたいことが伝わるように、写すもの、大きさ、明るさ等に配慮する。 ・話し言葉と写真カードの提示する順番は、子どもに応じて配慮する。 ・教師の口の横で写真カードを見せることで、子どもの目が教師の口元に向きやすくなる。 |
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書籍ページ番号 |