教材名

音楽劇『セロ弾きのゴーシュ』
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対象 ・小学部 6年生
・絵本『セロ弾きのゴーシュ』(作:宮沢賢治)の読み聞かせを数回行ってきて,ストーリーを大まかに理解している児童
・読み聞かせを見たり聞いたりするだけでは,その内容を理解しにくい部分がある児童
障害種別 知的障害教育 自閉症教育 
単元・活用場面 音楽 
ねらい ・物語の登場人物になりきることができる。
・物語に出てくる曲を,自分なりに演奏する(音を出す)ことができる。
障害特性に対する配慮点 ・力の掛け具合が難しい児童もいるので,ダンボールを使用して,多少の衝撃にも耐えうる構造とした。
・身体よりも大きいサイズで製作したことにより,全身を動かして楽器を演奏することを表現できるようにした。
期待される効果及び成果 ・絵本の挿絵の様子を参考にしながら,自分なりに楽器を操作してゴーシュの役になろうとする様子が見られた。
・セロを弾いているときに,たぬき役の児童はリズムをとってばちでセロをたたく様子が見られた。
使い方 1.役になりきる
 ・小道具の一つとして用い,その役になりきる。
2.演奏する
 ・ゴーシュの弾く場面で,自由に弾いたり,ナレーションの通りに弾いたりする。
関連する教材や情報 『セロ弾きのゴーシュ』:原作/宮沢賢治。
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書籍ページ番号
  • 情報提供者 後藤 健(久里浜特別支援学校)
  • キーワード 音楽劇 楽器 模型 演奏
  • 作成日時 2015-08-03 14:00:45
  • 更新日時 2023-12-07 18:49:15