教材名
対象 |
・小学部 1年生 ・非常食体験及び校外への避難訓練を初めて経験する児童 ・初めての場所や活動大勢で行う活動などでは見通しが持ちにくく不安になったり行動できなくなったりしやすい傾向がある児童 ・具体的に身近な物で事前学習を行うとスムーズに取り組める児童 |
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障害種別 | 知的障害教育 自閉症教育 |
単元・活用場面 | 図画工作,美術 特別活動 |
ねらい |
・非常食訓練を知り見通しをもって訓練に望むことができる。 ・非常食に興味を示し,自分のリュックを完成させることができる。 ・完成したリュックの開閉や,中身を見ることを楽しむことができる。 |
障害特性に対する配慮点 |
・興味やイメージを持ちやすくするため各児童の非常食を実寸大の写真に撮り,各児童のリュックを用いた。自分の身体に背負わせた。 ・作業しやすいよう両面テープをはがして貼る方法を用いた。 ・完成作品で遊べるようにした。 |
期待される効果及び成果 |
・各児童が興味を示した。教師の見本作業を見てほとんどの児童がやり方を理解して完成させることができた。 ・完成作品を教室の壁に掲示した。多くの児童が興味を示し,眺めたり,開閉して遊んだりした。 ・非常食訓練当日,落ち着いて参加することができた。 |
使い方 |
1.自分の非常食の写真を見る。 2.自分のリュックに非常食の写真を貼る。 3.完成したら教室に掲示し非常食訓練のことを知らせたり,イメージを持たせたりする。 |
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書籍ページ番号 |