教材名

だれかな だれかな  自作
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対象 ・幼稚部 年中組
・絵本の読み聞かせや歌を歌ったり,聞いたりすることが好きである幼児
・朝の会の流れを理解して,落ち着いて参加するようになった。一方で毎日繰り返し行われる名前呼びに対して期待感をもって参加する姿が見られなくなった幼児
障害種別 知的障害教育 自閉症教育 
単元・活用場面 日常生活の指導 就学前教育 
ねらい ・名前よびを通して,自分が呼ばれたことに気づいたり,呼ばれた教師や友だちに注目したりする。            
障害特性に対する配慮点 ・幼児たちが好きな絵本や歌などに登場する,サンタクロースやプレゼントを題材にした。
・顔写真カードの裏をプレゼントに見立てて,一人ひとり異なる色紙を貼り付けた。繰り返し使用するうちに,自分のカードが何色かわかったり,名前を呼ばれる前から,誰が呼ばれるのか想像したりすることができるようになった。
期待される効果及び成果 ・教師や友だちと一緒に『ジングルベル』の歌を歌ったり,身体を揺らしたりしてリズムを取るようになった。
・色紙の側面を見て,誰が呼ばれるのか予測して,友だちの顔をのぞき込んだり,注目したりするようになった。
使い方 1.顔写真カードを提示する
 ・「誰かな誰かな」と言葉かけをするとともに,顔写真カードの色紙の側面を幼児に提示する。
2.返事をする
 ・名前が呼ばれた幼児は,顔写真カードを受け取り,クリスマスツリーに貼る。
関連する教材や情報 『ジングルベル』(作詞:宮沢章二,作曲:ビアボンド) 
こんな児童生徒にも役に立つ教材です
書籍ページ番号
  • 情報提供者 附属久里浜特別支援学校
  • キーワード 名前よび 歌 顔写真カード
  • 作成日時 2015-08-04 14:48:56
  • 更新日時 2023-12-07 19:24:54