教材名
| 対象 | 
                使用開始2014年度~、筋力低下に伴う発声音量が低く、教室全体での学習場面で周囲との意見交換等に支障を有する生徒 (小学部、中学部、高等部)  | 
            
|---|---|
| 障害種別 | 肢体不自由教育 | 
| 単元・活用場面 | その他 教具・補助具 | 
| ねらい | ・自身の意見や考え、介助依頼など、発言をきちんと周囲に伝達しようとする態度を育てる(聞き取ってもらえないが故に発言が控えめになっていた) | 
| 障害特性に対する配慮点 | 車いすに装着できるような小型スピーカー、及び小型ピンマイクワイヤーを使ってピンマイクをスタンドのように立てる | 
| 期待される効果及び成果 | 
                ・発声した言葉が拡張され、介助者や周囲も聞き取りやすくなるので、一度で話が通じるようになる。 ・伝わる楽しさ、嬉しさを感じることで、より積極性が増す。  | 
            
| 使い方 | 
                ・移動場面を想定して小型な機種が便利である ・マイクもいろんな機種があるので、本人の使いやすさを検討しながら選定することが必要 ・電源を入れる際に、マイクとスピーカーの位置によってハウリングがみられるので、注意が必要  | 
            
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| 書籍ページ番号 |