教材名
対象 |
針穴に糸を通すのが苦手な児童生徒 手指の使い方に難しさがある児童生徒 針穴がうまく見えない児童生徒 (小学部、中学部、高等部) |
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障害種別 | 肢体不自由教育 |
単元・活用場面 | 家庭,技術・家庭 教具・補助具 |
ねらい |
手先の動きに難しさがあっても、自分で糸が通せるので実習が進めることができる。また、手縫いの苦手感の軽減にもつながる。 視覚、視力的に見えにくさがあっても通しやすいので、常備したい道具である。 脳性マヒ(アテトーゼ、痙直型)の子どもに手縫いの苦手感の軽減をはかる。 |
障害特性に対する配慮点 | 手元が見えにくくても、糸が通る。力を入れる必要もない。 |
期待される効果及び成果 | 教員の手助けがなくても作業を進めることができる。 |
使い方 | 上から糸を押さえるだけで針に糸を通すことができる。指先が動きにくくても、簡単に糸を通せるので使用した。針山は針が突き抜けないように底が固いものを使うほうが望ましい。 |
関連する教材や情報 |
マグネット付き針山(底が磁石になっているので落とした針が拾える) ワンタッチ針:百円ショップで販売(一般手芸店には無し) |
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書籍ページ番号 |