教材名
対象 | (小学部、中学部、高等部) |
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障害種別 | 肢体不自由教育 |
単元・活用場面 | 特別活動 その他 |
ねらい |
【食品を選択する能力】 ◎様々な食材や料理について知り、興味をもつ ◎給食で使用されている食材に自由に触れ、給食時間に味わう 【心身の健康】 ○食材や料理について知り、すすんで食べてみようとする 【食文化】 ○各地域の産物について知る |
障害特性に対する配慮点 |
・車いす等でも自由に触れやすい高さの台に食材を置く。 ・食材紹介シートは、めくれるクイズ形式にし、興味を持たせる。 |
期待される効果及び成果 |
・調理前の食材の元の姿を知らない、触れた経験のない児童生徒が多い。 触る、においを嗅ぐなど5感を使って、食材への興味、食事への意欲を高めたい。 |
使い方 |
・旬の食材を中心に、給食での提供日に合わせて、食材を用意する。 できるだけ、食材の全体像が残っているものがよい。断面が見れるように切ったもの、皮をむいたものなどもあってもよい。 ・児童生徒がよく通る場所に、車いす等でも自由に触れやすい高さの台を設置。食材を置く。あわせて注意書きを貼る。 ・食材紹介シートは、ラミネートでパウチし、ラミネートの上からホワイトボード用のマーカーで記入する。答えの部分は隠してめくってみれるようテープで貼る。 内容は、今日紹介する食材は◯◯ / 今日の給食の○○にも入っています / 3つのクイズ (何の仲間?どこで採れる?旬はいつ?など) ・休憩時間に自由に児童生徒に触らせる。可能であれば教員がそばに立ち、見守る。 ・給食時間には、クラスで積極的に話題にしてもらい、調理された食材を味わう。 |
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書籍ページ番号 |