教材名

読解パズル  自作
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対象 脳性麻痺などによる上肢障害のために、見ることや書くことが難しい児童生徒
(中学部)
障害種別 肢体不自由教育 
単元・活用場面 外国語 
ねらい ・単語の空所補充を通して文章の内容を理解することができる。
障害特性に対する配慮点 選択肢の単語は、その裏にマグネットシートを貼りつけてミニホワイトボードに付けてあるので、パズル感覚で文章読解に取り組める。
また、書見台を利用することで、首を動かすことなく正しい姿勢を保持しながら取り組める。
期待される効果及び成果 読解問題の取り組みに対する意欲の向上だけでなく、文や段落の並べかえにも応用して、接続語や指示語など、文章読解の鍵となる語を目立たせる工夫を施して取り組ませることで、読解の基礎力を身につけることが期待できる。   
使い方 ・教科書の文章と、空所にあてはまる単語を別々に作成する。
・単語の裏にマグネットシートを貼りつける。
・ミニホワイトボードの左に文章、右側に選択肢の単語を並べて貼る。
・生徒は空所にあてはまる単語を右側から取り、文章の空所に貼りつける。
・何度でも入れ替えることができる。
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書籍ページ番号
  • 情報提供者 附属桐が丘特別支援学校
  • キーワード 英語 メモ 脳性まひ 痙直型 アテトーゼ 書字代替 準ずる 下学年
  • 作成日時 2015-08-06 16:09:46
  • 更新日時 2022-02-11 11:00:57