教材名
対象 |
小学部算数の授業で筆算をノートに書いて解くときに、見えにくさやとらえにくさがあり、マス目ノートのどこから書けばよいか戸惑う児童やテストの余白に筆算すると位取りを間違えて、誤答につながる児童 (小学部) |
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障害種別 | 肢体不自由教育 |
単元・活用場面 | 算数,数学 教具・補助具 |
ねらい | 自分一人で、筆算がしやすくなる。 |
障害特性に対する配慮点 | 横線1本が筆算式を書くときの基準となり、式を書く位置がとらえられる。 |
期待される効果及び成果 | 筆算への苦手意識がなくなったり、計算間違いが減ったりする。 |
使い方 |
筆算をどこから書き始めればよいかわかりるように基準となる線を太くする。四則計算すべてをこの1枚で対応できる。ツートンとすることで行が見やすくする。 参照シートの6マス×8マスでは、5ケタ同士の加法・減法・乗法及び4ケタ÷2ケタの計算に対応している。 学年によりマスの数や1枚のシートに何題の筆算が書けるかなどは調整するとよい。 |
関連する教材や情報 | |
こんな児童生徒にも役に立つ教材です | 特別支援学校だけではなく、小学校等でも活用できる教材です。また、読んだり書いたりすることが難しいお子さんにも有効な教材です。 |
書籍ページ番号 |