教材名

わたしの一ヶ月  自作
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対象 学校に通うため、親元から離れて遠方より来て寄宿舎で生活している舎生(中学部、高等部、専攻科)
障害種別 聴覚障害教育 
単元・活用場面 自立活動 日常生活の指導 
ねらい ◎一ヶ月でどの位必要か、必要経費を知る。
○予算の組み立て方を考えられるようにする。
○前月と比較して次に生かすことができるようにする。
障害特性に対する配慮点 自分のお小遣いだけでなく日用品など、一ヶ月でどの位かかるかを数字にすることで、必要経費を理解できるようにする。
期待される効果及び成果 1ヶ月でどの位かかるか具体的に想定できるようになった。計画的にお金を使おうとする気持ちが育った。次の予算を立てる時の参考にできるようになった。
使い方 ①入舎した時にお小遣い帳をまずきちんとつけることから始め、翌月の生活費(お小遣い)を考えるときに、「わたしの一ヶ月」を使って担当指導員と一緒に予算を立てていく。
②この立てた予算で生活費を渡し、月末に実際に使った金額と予算を見比べる。
③比較して、予算よりかなりかかった場合はどうしてなのか、振り返る機会を持たせる。
④物価などわかるようになってきたら、自分で予算を立て、「わたしの一ヶ月」に記入し、担当指導員から生活費をもらう。
※この流れで毎月行っている。 保護者にも報告している。      
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書籍ページ番号
  • 情報提供者 寄宿舎(附属聴覚特別支援学校)
  • キーワード 経済生活 自立
  • 作成日時 2015-09-02 11:10:19
  • 更新日時 2022-02-16 11:18:40