教材名
対象 | 学校に通うため、親元から離れて遠方より来て寄宿舎で生活している舎生 (中学部、高等部、専攻科) |
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障害種別 | 聴覚障害教育 |
単元・活用場面 | 日常生活の指導 教具・補助具 |
ねらい |
火災等を視覚的に知らせることで、危機を察して避難できるようにする。(独立形点滅装置/防災用) 相手に入室することを知らせる。(来るチャイム/ドア用) |
障害特性に対する配慮点 | きこえないために音で知らせるのは困難である。音の代わりに機器から光り等を発して知らせる仕組みになっている。 |
期待される効果及び成果 |
機器で視覚的に知らせることで、避難誘導が少しでも速やかにできるようになる。(独立形点滅装置/防災用) 舎室は二人部屋になっている。そのため入室するときに光で合図することで相手のプライバシーを守ることができる。(来るチャイム/ドア用) |
使い方 |
年に5回の避難訓練では、機器が作動したら避難するように指導している。機械が故障したら避難誘導も困難になるため、定期的に検査を行っている。(独立形点滅装置/防災用) ドアにかけておくものだが、置く位置によってはフラッシュが光ったことがわかりにくいことがある。そのため、舎生のそれぞれわかりやすい位置におくようにしている。(来るチャイム/ドア用) |
関連する教材や情報 |
東芝 独立形点滅装置(防災用) パナソニック 来るチャイム |
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書籍ページ番号 |