教材名

カード型分度器  市販を改良
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対象 ・目盛りが読みにくい児童生徒
・細かい手指の操作が難しい、または不器用さがある児童生徒
障害種別 肢体不自由教育 発達障害 
単元・活用場面 算数,数学 教具・補助具 
ねらい ・分度器の操作技能を身に付ける。
・分度器の目盛りの位置に正しく点をうち、角度をかく。
・30°、45°、60°、90°のよく使う角度の開き具合を理解する。
障害特性に対する配慮点 ・手の操作に関する配慮点
・情報量を整理する配慮点
・細かいものを見ることの難しさへの配慮点
期待される効果及び成果 ・通常の分度器が操作しにくいときに、手で押さえやすくする。
・分度器の中心と、10°刻みと45°の角度に穴を開けてあるので、角をかくときに印をつけやすくする。
・児童によっては、30°、45°、60°、90°のみ角度が書かれているものを用意し、情報量を少なくする。
使い方 ・分度器の中心の穴と、角の頂点を合わせる(頂点に合わせた後、動いてしまう場合は、刺しピンなどを使って止める)。
・0°の太い線を頂点から伸びた1辺に合わせる。
・はかりたい角度の穴に鉛筆で印をつける。
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書籍ページ番号
  • 情報提供者 附属桐が丘特別支援学校
  • キーワード 分度器,カード型
  • 作成日時 2019-12-20 11:30:08
  • 更新日時 2022-02-12 16:20:03