教材名
| 対象 | 
                ・目盛りが読みにくい児童生徒 ・細かい手指の操作が難しい、または不器用さがある児童生徒  | 
            
|---|---|
| 障害種別 | 肢体不自由教育 発達障害 | 
| 単元・活用場面 | 算数,数学 教具・補助具 | 
| ねらい | 
                ・分度器の操作技能を身に付ける。 ・分度器の目盛りの位置に正しく点をうち、角度をかく。 ・30°、45°、60°、90°のよく使う角度の開き具合を理解する。  | 
            
| 障害特性に対する配慮点 | 
                ・手の操作に関する配慮点 ・情報量を整理する配慮点 ・細かいものを見ることの難しさへの配慮点  | 
            
| 期待される効果及び成果 | 
                ・通常の分度器が操作しにくいときに、手で押さえやすくする。 ・分度器の中心と、10°刻みと45°の角度に穴を開けてあるので、角をかくときに印をつけやすくする。 ・児童によっては、30°、45°、60°、90°のみ角度が書かれているものを用意し、情報量を少なくする。  | 
            
| 使い方 | 
                ・分度器の中心の穴と、角の頂点を合わせる(頂点に合わせた後、動いてしまう場合は、刺しピンなどを使って止める)。 ・0°の太い線を頂点から伸びた1辺に合わせる。 ・はかりたい角度の穴に鉛筆で印をつける。  | 
            
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