教材名
対象 |
視覚障害のある生徒(鍼灸手技療法科、理学療法科など) 解剖学など、体の構造に興味のある生徒 |
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障害種別 | 視覚障害教育 |
単元・活用場面 | 理科 理療 |
ねらい |
・心臓にある4つの部屋の内部構造について理解する。 ・心臓の部屋に出入りする血管について理解する、 ・心房と心室の間にある弁について理解する。 |
障害特性に対する配慮点 |
心臓にある4つの部屋の特徴については、国家試験などでもよく出題される、重要な内容である。この教材では心臓を単純な形(四角形)で表現し、4つの部屋の位置関係を理解しやすいように工夫した。さらに、心房と心室の間には弁を作成し、弁を開くことで心房から心室へ血液が流れるイメージをつきやすくした。また、心房には穴をあけ、血管がどこからいくつ流入するかについても表現した。 また、弱視も全盲も触れることで違いが分かるよう、教材の各部位のパーツの素材に変化をもたせた。 |
期待される効果及び成果 |
・心臓にある4つの部屋の内部構造について理解することができる。 ・心臓の部屋に出入りする血管について理解することができる、 ・心房と心室の間にある弁について理解することができる。 |
使い方 |
①教材を配布し、一定時間、生徒に観察させる。 ②心臓にある4つの部屋の位置関係について説明する。 ③心臓の各部屋の特徴について説明する。 |
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書籍ページ番号 |