教材名
対象 |
・「〇〇先生,のびのび広場で遊びたい」など,2,3語文で自分の要求を伝えることができる。 ・相手の言葉や動きに合わせて,一緒に活動することが難しい。 ・正しく理解している名詞や動詞が少ない。 |
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障害種別 | 知的障害教育 自閉症教育 |
単元・活用場面 | 国語 自立活動 |
ねらい |
・教師の合図に合わせて,カーテンを操作する。 ・名詞と動詞を組み合わせて,「~が〇〇する」の文章構成を行う。 ・平仮名文字や片仮名文字を読む。 ・始まりと終わりが分かる。 |
障害特性に対する配慮点 |
・本児の興味・関心のあるキャラクターを題材にした。 ・課題の数が分かるように,イラストの台紙に数字を付けた。 |
期待される効果及び成果 |
・教師の「せーの」の合図に合わせて,カーテンを開けたり,「ばいばーい」の言葉に合わせてカーテンを閉めたりすることができた。 ・イラストを見ると「泣いてるね」,「えーんってしてるね。」など言葉で表現することができた。 ・平仮名の単語カードを読みながら,単語カードを選んで短文バーに貼り,「〇〇が泣く」と言うことができた。 |
使い方 |
・教師の「せーの」の合図に合わせて,本児がカーテンを開ける。 ・「これは誰?」「何してる?」などの教師の簡単な質問に答える。 ・単語カードを選び,短文バーに貼って「~が〇〇」の文章を構成する。 ・教師と一緒に,イラストを見ながら短文を読む。 ・教師の「ばいばい」の言葉に合わせて,本児がカーテンを閉める。 |
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