教材名

ねぇねぇねぇ，こっちむいて  自作
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  • 教材画像

対象 ・絵本のイラストを見たり，教師の表情を見たりして，表情や動きをまねることができる。
・相手を呼ぶときに，顔を触ったり，腕を引っ張ったりする。
・相手の言葉や動きに合わせて，一緒に声を出したり，体を動かしたりすることが難しい。
障害種別 知的障害教育　自閉症教育　
単元・活用場面 国語　自立活動　
ねらい ・教師や友達と一緒に，キャラクターに向かって「ねぇねぇねぇ，こっち向いて」と呼び掛けたり，手を動かしたりする。
・キャラクターの動きを期待して，キャラクターに注目したり，見続けたりする。
・キャラクターの表情をまねたり，声を出したりする。
・教師と一緒にキャラクターを操作する。
障害特性に対する配慮点 ・本児の興味・関心のあるキャラクターを題材にした。
・３つのキャラクターを1セットにし，最後のキャラクターがおばけに変身するようにして，話の展開が分かりやすいようにした。
期待される効果及び成果 ・後ろ向きのキャラクターのシルエットを見て，「誰かな？呼んでみよう」と言うなどキャラクターに興味をもって意欲的に取り組むことができた。
・教師と一緒に「ねぇねぇねぇ」と声を出して呼び掛けたり，挨拶をしたりすることができた。おばけが出てくると，「あー」と口を開けて驚いた表情をしたり，「こっち来るー。わー！」と楽しみながらおばけから逃げたりすることができた。
・キャラクターを渡すと，自分から冷蔵庫に入れることができた。
使い方 ・３つのキャラクターを後ろ向きにして並べる。
・教師と一緒に「ねぇねぇねぇ，こっち向いて」と手招きしながら呼び掛ける。
・教師と一緒に，振り向いたキャラクターに「〇〇さん，こんにちは。」と挨拶する。
・おばけに変身したキャラクターから食べられないように，走って逃げたり，おばけと同じように口を大きく開けたり，声を出したりする。
・おばけを冷蔵庫に入れる。
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書籍ページ番号
  • 情報提供者 附属久里浜特別支援学校
  • キーワード 自立活動　国語　
  • 作成日時 2019-12-29 22:32:59
  • 更新日時 2023-12-07 19:17:32