教材名

たまいれをしよう!  自作
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対象 ・ボールや玉などを投げることが難しいが,ボールを持ったまま数歩進み,所定の籠に入れることができるようになってきた。
・ボウリングでは,スロープを使えば,両手でボールを持ち,合図に合わせて教師と一緒にボールを手放してピンを倒すことができる。
障害種別 知的障害教育 自閉症教育 
単元・活用場面 体育,保健体育 
ねらい ・運動会の玉入れに向けて,目標に目掛けてボールを入れたり投げたりする。
障害特性に対する配慮点 ・ボールに対して大きめのフープで縁を作ることで,的を大きくして目標を定めやすくする。
・入ったことが見ても音を聞いても分かるように,透明のビニール袋をフープに付ける。
期待される効果及び成果 ・始めは,本児の目の前にフープを提示しないと入れようとしなかったが,徐々に高さを上げていくことで,しっかりと目標を見て捉え,両手を伸ばしてボールを入れられるようになった。これらの練習によって,運動会本番でも,教師が体を持ち上げたが,自分から籠に手を伸ばして玉を入れることができた。
使い方 ・本児がボールや玉を入れやすいように,本児の胸の高さに入れ口を設定し,徐々に距離を遠くしていく。
・本児の顔を見ながら,徐々に高さを高くしていき,本児が腕を伸ばしてボールや玉を入れられるようにする。
・大きくて柔らかいボールから始め,玉入れの玉に移行していく。
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書籍ページ番号
  • 情報提供者 附属久里浜特別支援学校
  • キーワード 自閉症 体育 玉入れ
  • 作成日時 2019-12-29 23:27:09
  • 更新日時 2023-12-07 19:15:23