教材名
| 対象 |
小学部児童 肢体不自由・知的障害があり、周りの状況を捉える難しさがある |
|---|---|
| 障害種別 | 視覚障害教育 知的障害教育 肢体不自由教育 重複障害教育 |
| 単元・活用場面 | 体育,保健体育 特別活動 |
| ねらい |
・鈴や袋の(カサカサ、パリパリする)音を手掛かりに、球を握った手を伸ばし、玉を離すことができる ・的に向かって主体的に玉を入れ、その結果が分かる |
| 障害特性に対する配慮点 | 児童の姿勢や動きに合わせて目標となるかごを動かすことで、玉を操作しやすくなる。目標の位置や玉を入れた結果が、鈴の音や袋の音で確認できることで分かりやすくする。 |
| 期待される効果及び成果 |
かごに気付き、自分から手を伸ばそうとしたり、手を離した玉がかごに入ったことに気付いたりする。 繰り返し取り組もうとする。 |
| 使い方 |
振って鈴の音を出しながら児童の傍に近づけ、玉を入れるように促す。 <材料>フープ・透明シート・リボン・毛糸・鈴 <作り方> ①毛糸に鈴を通し、フープに結び付ける ②フープに透明シートをつける ③透明シートの下部をリボン等で絞る ④絞ったところを底にして、立てる。完成!軽くて持ち運びがしやすいため、体育館に限らず、あらゆる場所で使用できます。 |
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