教材名
対象 |
・小学部児童、中学部・高等部生徒 ・都道府県の位置と名称が繋がりにくい、空間的認知に課題がある児童生徒 |
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障害種別 | 聴覚障害教育 知的障害教育 肢体不自由教育 病弱・身体虚弱教育 情緒障害教育 発達障害 その他 |
単元・活用場面 | 社会 生活単元学習 |
ねらい | 都道府県の位置や名称を覚えることへの関心や意欲を高める。 |
障害特性に対する配慮点 | 児童生徒の実態に応じて、スモールステップで提示する分量や順番を工夫することが必要です。最初は都道府県を北から順に提示したり、地方ごと(例:東北地方のみ)に提示したりします。慣れてきたら、最終的には都道府県がランダムに表示されるように提示します。パソコンやタブレット操作が可能な場合には、自分で教材を操作しながら覚える学習をすることが可能です。 |
期待される効果及び成果 |
継続して取り組むことで、都道府県の形、名称、日本地図上での位置が一致できるようになります。 都道府県の位置や名称を知ることへの関心や意欲が高まり、もっと都道府県のことを知りたい、学びたいという意欲につながります。 |
使い方 |
本教材は、PowerPointで作成しました。 ①都道府県の名称、②拡大した形、③日本地図上での位置を1枚のスライドに掲載しました。 (*詳しい内容は、PDFをご参照ください。) 授業で使うときにはパソコンまたはタブレット上で、PowerPoint(またはkeynote)で本教材のデータを開きます。 1回クリックすると都道府県の形と位置が表示され、もう1回クリックすると、都道府県名が表示される仕組みにしました。 データは、「北から順バージョン」「地方ごとバージョン」「ランダムバージョン」と分けて作成し、習得状況に応じて選択して使うことができるようにしました。 教員が提示することもできますし、児童生徒がパソコンやタブレット操作が可能な場合には、自分で教材を操作しながら学習することもできます。 |
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