教材名
対象 | 小学部児童(知的障害) |
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障害種別 | 知的障害教育 病弱・身体虚弱教育 自閉症教育 情緒障害教育 重複障害教育 発達障害 その他 |
単元・活用場面 | 社会 生活 日常生活の指導 生活単元学習 |
ねらい |
「知識・技能」 ・信号に関心を持ち、赤・青の意味や違いを理解することで、信号を見て止まるのか渡っても良いのかを判断できる。左右を確認するなど、安全な横断歩道の渡り方がわかる。 「思考・判断・表現」 ・信号の教材や、実際の信号を自分から注視し、信号を意識して教員と一緒に安全に渡ろうとする。 「学びに向かう力」 ・信号への関心を持ち、意欲を持って屋外を歩こうとする態度を養う。 |
障害特性に対する配慮点 | ・信号のしくみを理解するために、信号学習教材をモニターに映して指導する。歩行者用信号機教材と横断歩道教材を使用し、実際の歩行者用信号を見て横断歩道を渡るという体験的活動に取り組むことで、知的障害のある児童が信号の知識と具体的な渡り方の技能を習得しやすくなるよう配慮する。 |
期待される効果及び成果 | ・信号の赤・青の意味と違いの理解が深まる。信号に親み、自ら信号と関わって行動しようとする態度の形成が期待できる。 |
使い方 |
①信号学習プレゼンテーション教材(PDFを参照)をモニターに映し、信号の仕組みを学ぶ。 ②歩行者用信号機教材と横断歩道教材を使用し、実際の歩行者用信号を見て横断歩道を渡るという体験的活動に取り組む。 |
関連する教材や情報 | ・歩行者用押しボタンは雑誌「げんき」(2021年6・7月号講談社)の付録であるため、一般での購入はできません。同じものを入手する場合は、ネットオークション、ネットフリーマーケット等を利用する必要があります。 |
こんな児童生徒にも役に立つ教材です | |
書籍ページ番号 |