教材名
対象 |
中学部・高等部生徒 見え方に課題のある生徒 |
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障害種別 | 肢体不自由教育 |
単元・活用場面 | 算数,数学 |
ねらい |
ある角度に対する対頂角,錯角,同位角の位置関係を知る。 錯角,同位角は平行線以外でも成り立つことを知る。 |
障害特性に対する配慮点 | 錯角や同位角は2直線が平行であるときに等しくなる。また,錯角や同位角が等しいときに2直線は平行になる。2直線が平行でないときでも錯角や同位角が存在することが視覚的にわかる。 |
期待される効果及び成果 | 具体物を動かすことで,2直線が平行でないときでも錯角や同位角が存在することや,その位置関係の理解を助けることが期待できる。 |
使い方 | 実際に直線を動かすことで,平行線以外でも角の位置関係が成り立つことを視覚的に理解する。具体物を使用しながら教科書やプリントの問題を解くことで,より定着すると考えられる。 |
関連する教材や情報 | |
こんな児童生徒にも役に立つ教材です | 肢体不自由児以外にも,見え方に難しさがあったり,図形をイメージしたりすることが難しい生徒にも役立つと思います。 |
書籍ページ番号 |