教材名
対象 | ・電動車いすの練習を始める児童生徒 |
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障害種別 | 肢体不自由教育 病弱・身体虚弱教育 |
単元・活用場面 | 自立活動 日常生活の指導 |
ねらい | ・電動車いすを正しく安全に運転する意識・技術を身に付けて、移動力の向上を図る。 |
障害特性に対する配慮点 |
・電動車いすを利用することにより、肢体不自由のある児童生徒の移動範囲は大きく広がり、生活の質も高まります。 そのためには、電動車いすを正しく安全に運転することが必要になります。運転技術だけではなく、周囲に気をつけながら正しく安全に運転しようという意識を持つことも大切です。 本教材は分かりやすい文章で表しているルールと指導をしていくシートの2構成となっています。これらを活用しながら電動車いすを練習することにより、少しずつ段階的に運転技術や意識を身に付けていくことができます。 ・シートはスモールステップになっていますので、どこができていて、どこがまだ難しいかが一目で分かり、チェックしやすいです。継続して指導をするとき、本人と現在の力を確認するときはもちろんのこと、指導者が代わるときには引継ぎの資料としても役立ちます。 ・シートは全てを1から指導するのではなく、お子さんの実態にあわせて抜粋したり付け足したりしながら、オリジナルの指導メニューを作成なさってください。 |
期待される効果及び成果 | *「障害特性に対する配慮点」と同様 |
使い方 |
【用意するもの】 ・本教材 ・筆記用具 ・ホルダー(本教材をとめるため) ・カメラ、ビデオ等(電動車いすの練習中の様子を撮影するため) |
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