教材名
対象 |
・小学部、中学部、高等部の児童生徒 ・手と目の協応に課題がある児童生徒 ・握る等の手指動作や力加減の調整等に課題がある児童生徒 ・決められたルールの中で、他者と競い合ったり、応援し合ったりするなどの集団での活動を行う児童生徒 |
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障害種別 | 知的障害教育 自閉症教育 情緒障害教育 発達障害 |
単元・活用場面 | 体育,保健体育 遊びの指導 生活単元学習 |
ねらい |
・簡単なルールを理解し、物の操作をしながら安全に取り組む。 ・自分で力加減やスピードを調整して、身体を動かす。 ・友達と一緒に、勝ち負けのあるゲームを楽しむ。 |
障害特性に対する配慮点 |
・ボールの直径を変えることで、難易度を変更することができる。 ・ボールの数を調整することで、勝敗の偏りを防いだり、取り組む時間を増やしたりすることができる。 ・スティックを持ちやすいように、軽量化している。 |
期待される効果及び成果 |
・力加減の調整をしながら運動することができる。 ・友達と一緒に勝ち負けのあるゲームを楽しんだり、勝つための工夫を考えたりすることができる。 |
使い方 |
① 2チームに分かれる。 ② 自分のチームの色のボールをスティックで運ぶ。 ③ ゴールにシュートする。 ④ 全部のボールがなくなったら、ベンチに座る。 ⑤ 結果発表をする。 |
関連する教材や情報 | 〇特定非営利活動法人 日本フロアホッケー連盟 |
こんな児童生徒にも役に立つ教材です | ・様々な障害種や実態差のある児童生徒がいる集団でも、それぞれに合わせたねらいをもって、活動を行いやすい教材です。 |
書籍ページ番号 |