教材名

おなじものはどちら?  自作
※画像にマウスオーバーすると、画像の説明をお読みいただけます。

  • スライドの背景を黒にして、見やすくしています。

    教材画像


    イラストを見やすく、配置しています。

    教材画像


    正解すると、イラストが重なり音が鳴ります。

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対象 具体物の操作が難しく、視線入力装置やタブレット端末等を使用して学習する児童生徒
障害種別 知的障害教育 肢体不自由教育 病弱・身体虚弱教育 重複障害教育 
単元・活用場面 算数,数学 自立活動 
ねらい 視線入力装置やタブレット端末等を使用し、イラスト(果物・乗り物・動物)のマッチング課題に取り組む
障害特性に対する配慮点 視線入力での活用を想定した教材であるため、下記の点を配慮しました。
・対象物を注目しやすくするため、背景を黒にし、果物や動物等のイラストを大きくしています。
・視線が選択肢に向きやすいように、選択肢のイラストを揺らしています。
・マウスの位置を分かりやすくするため、PCの場合は、マウスカーソルを選択肢に当てると、破線で画像が囲まれる状態になりま 
 す。
・正解したことが分かるように、イラストが重なる動きをしたり、正解音が鳴ったりします。
期待される効果及び成果 ・肢体不自由があり具体物を操作することが難しい児童生徒が視線入力を活用することで、自分の力で学習に取り組むことができま
 す。
・マッチング課題に取り組むことで、ものをよく見ることや見比べることに繋がります。
使い方 ・本教材は、下記のサイトからダウンロードできます。ぜひ、ご覧いただきご活用ください。
「特別支援教育のためのプレゼン教材サイト TeachU(ティーチ・ユー)」
https://musashi.educ.kumamto-u.ac.jp/04090-2/
(教材作成者自身がサイト主宰者に許諾をとって掲載しています)

① スライドショーを開始します。
② 画面の上部にイラストが提示され、選択(クリック)すると、下部に選択肢として2つのイラストが提示されます。
③ 上部と同じイラストを選択すると、イラストが重なり、正解音が鳴ります。
④ 「つぎへ」を選択すると、次の問題に進みます。(②~④を繰り返してください)
⑤ 児童生徒の実態に合わせて、イラストを身の回りのものの画像に変えることもできます。
関連する教材や情報 ・視線入力の活用を想定した「隠れたものを探す」教材もあります。
https://musashi.educ.kumamoto-u.ac.jp/04089-2/
こんな児童生徒にも役に立つ教材です 知的障害と肢体不自由を併せ有する児童生徒に、幅広く活用が可能です。
書籍ページ番号
  • 情報提供者 和久田 高之(附属桐が丘特別支援学校)
  • キーワード 肢体不自由 マッチング 視線入力 ICT
  • 作成日時 2023-12-27 20:51:37
  • 更新日時 2024-01-24 16:26:31