教材名

リズムに乗って音読する発音学習教材  市販を改良
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対象 聴覚障害を有する児童・生徒
言語障害を有する児童・生徒
障害種別 聴覚障害教育 言語障害教育 発達障害 その他 
単元・活用場面 国語 自立活動 日常生活の指導 その他 
ねらい ・リズムに乗って音読することを通して、日本語の面白さを体感する。
・ダイナミックな言語活動を経験する。
障害特性に対する配慮点 ・聴覚障害や言語障害による発音の不明瞭さや発音の苦手さには触れず、全身でリズムに乗って発音することの楽しさを味わわせるようにする。
期待される効果及び成果 ・質の高い日本語表現に触れる。
・詩の意味を理解しながら、リズムに乗って音読できる。
・繰り返し音読することにより、楽しく暗唱することができる。
使い方 ・詩が書いてあるプリントを見せながら、指導者の範読を聞かせる。
・単語、文レベルで、意味を確認しながらリズムに乗って音読させる。
・詩を音読した感想を言語化させる。
関連する教材や情報 谷川俊太郎 川崎 洋 鶴見正夫等、国語科の教科書に掲載されている詩人の作品には、心地よいリズム感や韻を踏む表現等、児童生徒に触れさせたい作品が多い。
こんな児童生徒にも役に立つ教材です 帰国子女や外国にルーツがあり、日本語の習得が困難であるという児童生徒 話し方のリズムが課題である吃音のある児童生徒にも役立つ。
書籍ページ番号
  • 情報提供者 川上 綾子(附属聴覚特別支援学校)
  • キーワード リズム感 音読 言語活動
  • 作成日時 2024-01-12 11:18:57
  • 更新日時 2024-01-24 16:43:40