教材名
対象 |
堀江そろばん(視覚障害者用そろばん)を用いて指導する指導者 手引書を見ながら学習できる児童生徒 |
---|---|
障害種別 | 視覚障害教育 肢体不自由教育 発達障害 盲ろう教育 |
単元・活用場面 | 算数,数学 |
ねらい | ・視覚障害者用そろばん(ID 591「堀江そろばん」参照)を用いて、たし算・ひき算の基礎的な操作方法を理解することができる。 |
障害特性に対する配慮点 | ・視覚障害者が操作しやすいように開発された運指法(指の動かし方)や運珠法(珠を動かす操作方法)をわかりやすく写真で例示しています。 |
期待される効果及び成果 |
・弱視の方が見やすいよう、フォントやレイアウトを工夫しています。 ・基礎的な内容なので、海外の方にも参考にしていただけます。 |
使い方 | ・指導者は事前に、指導書を見ながら、自らそろばんを操作して、理解を深めます。その後、児童生徒へ実際に指導します。 |
関連する教材や情報 |
参考資料: ・文部科学省 点字教科書編集資料「珠算編」第1巻 ・「盲学校のそろばん てびき書」 渡辺すみ編 東京教育大学附属盲学校 ・教材・指導法データベースID 591「堀江そろばん」(視覚障害者用そろばん) 取扱先:日本点字図書館わくわく用具ショップ、製造販売元:堀江商事 ・教材・指導法データベースID 125「視覚障害者用そろばんカバー」 |
こんな児童生徒にも役に立つ教材です | 一般のそろばんの操作方法では難しい児童生徒への指導にも応用できます。 |
書籍ページ番号 |