教材名
対象 |
・幼稚部、小学部(低学年) ・行事の前に事前学習でイメージをもつ必要がある幼児児童 ・生活経験が少なく、日常的に関連する遊びに親しんでいる幼児児童 ・遊びの中で手と目の協応、手指の巧緻性を高めたい幼児児童 |
---|---|
障害種別 | 知的障害教育 自閉症教育 |
単元・活用場面 | 生活 自立活動 遊びの指導 生活単元学習 就学前教育 |
ねらい |
・おもちゃに触り、開いたり引っ張ったりする。 ・実際の食材をイメージして操作し、遊ぶ。 |
障害特性に対する配慮点 |
・まずは教師が操作の仕方の手本を示す。 ・「ほかほか。」や「びよーん。」など、の言葉を添えながら遊ぶ。 ・関連する歌や幼児児童が既に知っている歌や遊びと併せながら、さらにイメージを広げられるようにする。 |
期待される効果及び成果 |
・身近な食べ物やそれに関連する行事などの概念形成へとつなげたり、言葉の理解につなげたりする。 ・事前学習として活用し、行事に参加するための手掛かりとする。 |
使い方 |
・手指を使って引っ張る(風船を使用して伸びるようにしている)、開く(紙コップを合わせて、開くようにしている)などして遊ぶ。 ・芋掘り、焼き芋、餅つきなどのごっこ遊びをする。 |
関連する教材や情報 | 保育教材や介護施設のレクリエーションなどを検索すると、ごっこ(再現)遊びや手指機能に関連する教材が多く出てきます。 |
こんな児童生徒にも役に立つ教材です |
・再現遊びを楽しむ幼児児童 ・食に興味のある幼児児童 |
書籍ページ番号 |