教材名
対象 |
手首を回すのが難しい児童、つまんで回すのが難しい児童生徒。重度重複の子ども。 (小学部、中学部、高等部) |
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障害種別 | 知的障害教育 肢体不自由教育 重複障害教育 |
単元・活用場面 | 算数,数学 生活 |
ねらい | ・つまんでコンパスを回すことが難しい児童・生徒にコンパスを使って正確な円の作図を行う。 |
障害特性に対する配慮点 |
・人差し指・親指を連携させた繊細な操作を必要としない。 ・キャップを握ることができればコンパスを使用できる。 ・針が動かないよう、下に厚紙をおくと良い。 |
期待される効果及び成果 |
・つまんでコンパスを回すことが難しい児童・生徒が補助具(くるんキャップ)を使うことで、コンパスを使って正確な円の作図を行える。 ・手首のかえしで鉛筆部分を回せる。 |
使い方 | つまみ部分に補助具(くるんキャップ)を被せ、くるんキャップを握りそのまま、空中で大きく円を描くように腕を動かす。するとコンパスが回転しきれいな円を描く。 |
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書籍ページ番号 |