教材名

筆記具の扱いを身につけるための手だて  その他
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対象 視覚に障害のある幼児及び小学校低学年児童
幼稚部・小学部
障害種別 視覚障害教育 
単元・活用場面 自立活動 就学前教育 
ねらい 筆記具を持って描くことに慣れる。
描画の際に必要な手首の柔軟さや筆圧を身につける。
描画に関する基礎技能を楽しみながら習得する。
図形のイメージを養う。
障害特性に対する配慮点 型枠教具を使用すると、枠をなぞることによって筆記具の基本的な操作について理解を深めることができる。
視覚障害者用表面作図用紙を使用することにより、描いたものを触って確かめることができる。また、繰り返しなぞることで紙の形がくりぬかれ、その形によっても確かめることができる。
期待される効果及び成果 筆記具の操作能力の向上
描画への関心
形への関心・理解
使い方 型枠教具とシリコンマットとの間に紙、色紙、視覚障害者用表面作図用紙(レーズライター)を挟み、ボールペンで外枠の輪郭をなぞる。
繰り返しなぞることにより、外枠の形で紙をくり抜くことができる。
関連する教材や情報 型枠教具は自作もしくは市販品も活用できる。
こんな児童生徒にも役に立つ教材です
書籍ページ番号
  • 情報提供者 附属視覚特別支援学校幼稚部
  • キーワード 型ぬき
  • 作成日時 2014-10-16 11:22:05
  • 更新日時 2022-02-02 17:29:56