教材名
対象 |
視覚障害のある生徒(鍼灸手技療法科、理学療法科など) 解剖学・生理学など、体の構造や機能に興味のある生徒 |
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障害種別 | 視覚障害教育 |
単元・活用場面 | 理科 理療 |
ねらい |
・視神経の伝導路について理解する。 ・伝導路の経路中に障害が起きた場合に視野が欠損する部位について理解する。 |
障害特性に対する配慮点 |
教材全体の素材や色合いに変化をもたし、さらに、凹凸をはっきりさせることで弱視・全盲の生徒がともに理解しやすい教材とした。 視覚の経路をたどることで、その途中のどこかに障害が起きた場合、どこの視野が欠損するかを生徒自身が考え、理解できるよう、視覚の経路の始めと終わりの部分に同じマークをつけた。 |
期待される効果及び成果 |
・視神経の伝導路について理解することができる。 ・伝導路の経路中に障害が起きた場合に視野が欠損する部位について理解することができる。 |
使い方 |
①教材を配布し、一定時間、生徒に観察させる。 ②視覚の経路について説明する。 ③4種類の経路を一つずつ確認させ、始めと終わりのマークが同じであることを確認させる。 ④視覚の経路の途中に障害が起きることでどこの視野が欠損するかを生徒自身に考えさせる。 |
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書籍ページ番号 |