教材名

「秋を感じよう」  自作
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対象 ・小学部,中学部,高等部生徒
・映像だけでは葉をイメージするのが難しい児童生徒
・具体物を近くで見たり触れたりすることで、具体物の理解を深められるような実態の児童生徒
障害種別 知的障害教育 肢体不自由教育 自閉症教育 重複障害教育 発達障害 その他 
単元・活用場面 音楽 特別活動 生活単元学習 その他 
ねらい 「思考力・判断力・表現力」
・「もみじ」の曲を聴きながら、もみじやイチョウの教材に触れて、秋の雰囲気を味わいながら聴く。
・音楽を味わって聴くことができるようにする。
・曲や演奏の楽しさを見いだして、聴くことができるようにする。

「学びに向かう力・人間性」
・葉に触れたり布の風を感じたりしながら、「もみじ」の曲に興味・関心をもち、積極的に関わろうとする。
・音楽活動をする楽しさを感じるとともに、音楽経験を生かして生活を楽しいものにしようとする態度を養う。 

「知識・技能」
・友達と一緒に布を持ち,2種類の曲「小さく布を揺らす」「大きく布を揺らす」を聴いて、曲に応じて友達と一緒に布を揺らす。
・友達と一緒に協働して、音楽活動をする楽しさを感じる。
障害特性に対する配慮点 以下の点に配慮しました。
・児童生徒の見えにくさを補うことを考慮しました。
・分かりやすく,取り組みやすくなるように工夫をしました。
期待される効果及び成果 ・自分自身では見えにくいものの変化を、布や葉など具体物を利用することで、自分で触れて観察でき、積極的に関わろうとします。
・曲を聴きながら具体物に触れることで、秋の季節を感じさせたり、秋の雰囲気を味わわせることができます。
使い方 ・「もみじ」生演奏を聴きながら、もみじやイチョウの葉を見たり、布の風を感じたりしながら、秋の雰囲気を味わわせます。
・学習発表会等の背景に使用します。
・生活単元(秋)学習の、秋の題材の時にも活用できます。
関連する教材や情報 ・100円ショップで売っているもみじやイチョウの葉を購入し、柔らかい布に葉をつけます。
・葉をつける時には、ホットガン(グルーガン)接着剤を使用します。
こんな児童生徒にも役に立つ教材です
書籍ページ番号
  • 情報提供者 附属桐が丘特別支援学校(栁田和美)
  • キーワード 音楽・秋・もみじ・イチョウ
  • 作成日時 2021-12-15 21:42:55
  • 更新日時 2022-01-21 11:44:43