教材名
対象 |
・小学部児童、中学部・高等部生徒 ・空間認知に弱さがみられる児童生徒 ・手の操作性に困難がみられる児童生徒 |
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障害種別 | 視覚障害教育 聴覚障害教育 知的障害教育 肢体不自由教育 病弱・身体虚弱教育 言語障害教育 自閉症教育 情緒障害教育 重複障害教育 発達障害 その他 |
単元・活用場面 | 算数,数学 |
ねらい |
【算数】数かぞえ、長さくらべ、重さ、足し算・引き算・掛け算、体積の学習で、実際に教材を操作しながら考える力を育む。 【数学】軌跡の学習で、実際に教材を操作しながら考える力を身に付ける。 |
障害特性に対する配慮点 | ・空間認知に弱さがみられるため、プリント上の図形ではイメージが持ちづらい児童生徒が、実際に教材を操作することにより、図形同士の位置関係や奥行き等を確かめることができる。 |
期待される効果及び成果 |
・学習のねらいに応じて自在に変形して使用できるため、イメージが持ちやすく理解しやすい。 ・空間認知に弱さのある児童生徒でも、構造を捉えられる。 ・軽量な素材のため、操作性に困難のある(手の力が弱い等)児童生徒でも操作しやすい。 ・ボタン磁石で安定し積み上げてもぶれないため、自閉症傾向のある児童生徒もストレスがなく学習できる。 ・マグネットがつけられる書見台を使用することにより、姿勢に応じて見やすい位置で学習ができる。 ・ドットシールや目盛りを付ければ、軌跡や長さが把握できる。 |
使い方 |
【材料】 発泡スチロールの立方体(5㎝)②ボタン磁石(最小)③セロテープ (全て100円ショップで入手できます) 【作り方】 ①発泡スチロールの立方体の全ての面の中心に、ボタン磁石を手で押し入れます。面に対して凹凸にならないのがポイントです。 ②ボタン磁石が突出しないように、セロテープでしっかりと貼り、取れないようにします。 *ボタン磁石は小さいため、使用者が誤って飲み込まないように留意してください。 |
関連する教材や情報 | |
こんな児童生徒にも役に立つ教材です | 特別支援学校に在籍する児童生徒だけではなく、小・中学校等に在籍する児童生徒にも活用することができます。 |
書籍ページ番号 |