教材名

ぱくぱく あおむし  自作
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対象 幼稚部の幼児、
知的障害のある小学部低学年児童
絵本やお話に興味のある幼児、児童
障害種別 知的障害教育 言語障害教育 自閉症教育 情緒障害教育 発達障害 その他 
単元・活用場面 国語 算数,数学 自立活動 日常生活の指導 遊びの指導 生活単元学習 就学前教育 
ねらい ・実際に身体を動かしながら、お話を体験して遊ぶ。
・あおむしの人形に食べ物の模型を食べさせる動作と共に、「どうぞ」「もぐもく」「おいしい!」などの発話やジェスチャーをうながす。
障害特性に対する配慮点 ・食べ物の模型を食べている様子が分かりやすいように、口を大きく開けられるよう、頭の部分の構造を工夫した。
・身体を半透明のビニールで作成することで、食べた物がお腹の中に溜まって膨らむ様子が分かりやすいように工夫した。
期待される効果及び成果 ・食べ物の模型を自分から持ってきて、口に入れようとする様子が見られ、お話遊びへの興味関心が高まった。
・「りんご、どうぞ」「おいしい?」など、発話やジェスチャーによるやりとりが広がった。
使い方 1.教員:人形を操作しながら「お腹が空いたよー。おいしいくだものが食べたいよー」と働きかける。
2.幼児:かごの中から食べ物の模型を探して持ってくる。
3.幼児:人形の口に食べ物の模型を入れる。「どうぞ!」
4.教員:模型を食べる振りをしながら、「ありがとう!もぐもぐ、おいしいよー」と応答する。
5.教員と幼児で一緒に人形を操作したり、役割を交代して遊んだりする。
関連する教材や情報 「バナナを食べたい」、「あと2個食べたい」など、教員からの働きかけを工夫することで、言葉や数の学習に関連づけることができる。
こんな児童生徒にも役に立つ教材です
書籍ページ番号
  • 情報提供者 附属大塚特別支援学校幼稚部(代表 若井広太郎)
  • キーワード お話遊び、人形、動作と言葉
  • 作成日時 2022-01-12 13:43:00
  • 更新日時 2022-01-26 11:02:38