教材名
対象 |
ボックスステップを覚えたい幼児・児童・生徒 (足形を踏むことができる人は直接的に、肢体不自由のある人などはイメージトレーニングの材料として間接的に活用できます) |
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障害種別 | 知的障害教育 自閉症教育 情緒障害教育 発達障害 その他 |
単元・活用場面 | 音楽 体育,保健体育 自立活動 遊びの指導 生活単元学習 |
ねらい |
・ボックスステップの足の運び方を覚える ・集団学習の場では、適切な距離(ソーシャルディスタンス)を確保しながら、フォーメーション通りに踊る。 |
障害特性に対する配慮点 |
・立ち位置や身体づかい、足運びの方向性を分かりやすく示した。 ・「1.2.3.4」とかけ声をかけながら合わせて足形を踏むことで、自然にクロスする足の運びを覚え、リズム良く動けるように工夫した。 |
期待される効果及び成果 |
・ボックスステップが出来るようになる。 ・適切な距離感で、フォーメーション良く踊ることが出来る。 ・教室に貼っておくだけで、休憩時間に子ども達が自主トレを開始し、運動量の確保につながる。 |
使い方 |
1.床の上に「ボックスステップ練習ボード」を貼り付ける。 2.最初(初回)に、足形の「赤が右足」「青が左足」「1.2.3.4」の順番で踏むことを説明する。この時、次に出す足に触れながら「赤」「1」等と確認しながら、丁寧に進める。 3.「赤1」「青2」「赤3」「青4」と言いながらゆっくりと足形に足をのせる練習をする。 4.途中で「クロスする足運び」のイメージがついたら、「1.2.3.4」と少しずつテンポを速めて練習する。 5.「1.2.3.4」のかけ声に合わせて踊ることが上手になったら、曲に合わせてレッツダンス♪ |
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